秋に鬼怒川温泉へ行った帰りに日光に立ち寄った。
日光東照宮を見たことがない遠州出身の彼女さんの希望である。
私も十年以上前に来たっきりだったが、
家康の墓所には来たことがなかった。
小学校の修学旅行時も東照宮には来たが、
この場所に来た記憶がない。
日光東照宮の眠り猫から徒歩10分ほどかけて階段を上った先に墓はあった。
残念なことに雨が降っており肌寒い中で、
きれいに切り出されたであろう石の階段は足下が滑りやすく、
また勾配がキツイといった悪条件の中、
多くの観光客がぞろぞろ登っていく。
かつては家康の墓所は将軍しか入れなかったという。
元和2(1616)年4月17日、
駿府城で死去した家康は当初久能山に埋葬されたが
翌年ここ日光山に改葬、
後水尾天皇から東照大権現の神号を受け、正一位を追贈された。
今も鬱蒼とした木々に囲まれ、
厳かな雰囲気を残した江戸の聖地の一つである。
日光東照宮を見たことがない遠州出身の彼女さんの希望である。
私も十年以上前に来たっきりだったが、
家康の墓所には来たことがなかった。
小学校の修学旅行時も東照宮には来たが、
この場所に来た記憶がない。
日光東照宮の眠り猫から徒歩10分ほどかけて階段を上った先に墓はあった。
残念なことに雨が降っており肌寒い中で、
きれいに切り出されたであろう石の階段は足下が滑りやすく、
また勾配がキツイといった悪条件の中、
多くの観光客がぞろぞろ登っていく。
かつては家康の墓所は将軍しか入れなかったという。
元和2(1616)年4月17日、
駿府城で死去した家康は当初久能山に埋葬されたが
翌年ここ日光山に改葬、
後水尾天皇から東照大権現の神号を受け、正一位を追贈された。
今も鬱蒼とした木々に囲まれ、
厳かな雰囲気を残した江戸の聖地の一つである。
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